かいすいぎょ【海水魚】
読者カード 用例 2024年06月12日 公開
用例: | 非常にりっぱな水族館があって、魚の種類も多く、海水魚と淡水魚と両方にわたり、 |
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『異魚』 1952年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕海水にすむ魚類。鹹水性(かんすいせい)魚類、半鹹水性魚類に分けられる。 |
コメント:投稿例(1954)よりもさかのぼります。初出「『文藝春秋』第三十巻第十七号」(昭和二十七(一九五二)年十二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第七巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:2020年7月5日付けで、遠州国子さんに、『建築文化 第93号』(1954)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:異魚
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:122ページ本文14行目〔『黒い月の世界』、昭和三十三年七月五日発行〕
発行元:東京創元社