日国友の会

コア

読者カード 語釈 2024年06月26日 公開

2023年05月30日 ubiAさん投稿

用例:それはダイヤモンド・ドリルで、コーアを採ってみてわかった。
『白い月の世界』 1957年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(英 core)地層をドリルなどでくり抜いて採取した、堆積土のサンプル。過去に発生した地震・津波、気候変動などを研究する。(デジタル大辞泉「コア6」)

コメント:この語釈では載っていないようなので。初出「『文藝春秋』第三十五巻第十一号」(昭和三十二(一九五七)年十一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、言及がないですね。

著書・作品名:白い月の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1957年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:63ページ本文14行目〔『黒い月の世界』、昭和三十三年七月五日発行〕

発行元:東京創元社