日国友の会

しょうわきち【昭和基地】

読者カード 用例 2024年06月29日 公開

2023年06月01日 ubiAさん投稿

用例:それでチューレは、南極に翻訳してみたら、昭和基地と南極の極点との中間くらいのところに当るが、
『極北の氷の下の町』 1958年 中谷宇吉郎
語釈:南極リュツォホルム湾東岸の東オングル島にある日本の観測基地。昭和三二年(一九五七)建設。超高層大気物理学、気象、地質、雪氷、地理、生物などの観測調査が行なわれている。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出「『文藝春秋』第三十六巻第十三号」(昭和三十三(一九五八)年十二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:極北の氷の下の町

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1958年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:46ページ上段本文15行目〔『極北の氷の下の町』、昭和四十一年七月一日発行〕

発行元:暮しの手帖社