きょくてん【極点】
読者カード 用例 2024年06月29日 公開
用例: | それでチューレは、南極に翻訳してみたら、昭和基地と南極の極点との中間くらいのところに当るが、 |
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『極北の氷の下の町』 1958年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕(2)北極点および南極点。緯度九〇度の地点。 |
コメント:第二版の用例(1958)と同じ年ですが、一例しかないので、とりあえず。初出「『文藝春秋』第三十六巻第十三号」(昭和三十三(一九五八)年十二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、浦松佐美太郎『南極探検』(1958)の例が添えられていますね。
著書・作品名:極北の氷の下の町
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1958年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:46ページ上段本文15行目〔『極北の氷の下の町』、昭和四十一年七月一日発行〕
発行元:暮しの手帖社