こうてんきどう【公転軌道】
読者カード 用例 2024年07月03日 公開
用例: | 従来、天測は、島の位置をきめるため、くわしくいえば、公転軌道上の現在点をきめるためになされてきた。 |
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『極北の神秘・氷島』 1960年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕天体が公転するとき描く軌道。引力の中心を焦点とする二次曲線で表わされる。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。初出「『文藝春秋』第三十八巻第四号」(昭和三十五(一九六〇)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:極北の神秘・氷島
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1960年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:35ページ上段本文10行目〔『極北の氷の下の町』、昭和四十一年七月一日発行〕
発行元:暮しの手帖社