はちのすじょうこおり【蜂巣状氷】
読者カード 項目 2024年07月04日 公開
用例: | 今一つの種類は、蜂巣状氷といわれる。これは旧雪が氷化したもので、直径五ミリ乃至一センチの氷粒が緊密におしつめられたような構造になっている。 |
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『極北の神秘・氷島』 1960年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕蜂の巣のような形をした氷。 |
コメント:項目が載っていないようなので。初出「『文藝春秋』第三十八巻第四号」(昭和三十五(一九六〇)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:極北の神秘・氷島
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1960年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:36ページ上段本文5行目〔『極北の氷の下の町』、昭和四十一年七月一日発行〕
発行元:暮しの手帖社