シトカ
読者カード 項目 2024年07月08日 公開
用例: | それはアラスカ・パルプ会社が、ジュノウの近くの島のシトカに工場をもっていて、 |
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『アラスカの氷河』 1966年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | (Sitka)米国アラスカ州南東部の都市。アレクサンダー諸島のバラノフ島西岸に位置する。18世紀末にロシア人によって開かれ、毛皮の交易地として発展。漁業、林業が盛ん。ロシア統治時代の建物が残るほか、先住民トリンギット族とロシア人との戦いを記念したシトカ国立歴史公園がある。(デジタル大辞泉「シトカ」) |
コメント:項目が載っていないようなので。「没後発見された原稿により、『中谷宇吉郎選集』第三巻に収録。『極北の氷の下の町』にも表記の題で収められている。文末の日付は『選集』に従った。」と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあり、文末に「(昭和三十五年二月)」とありますが、おそらく執筆年なので、単行本の発行年で。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:アラスカの氷河
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1966年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:70ページ上段本文16行目〔『極北の氷の下の町』、昭和四十一年七月一日発行〕
発行元:暮しの手帖社