はくしかてい【博士課程】
読者カード 用例 2024年07月12日 公開
用例: | 大学卒業後、一部の学生は、大学院に入って修士課程をとり、更に少数の者が、博士課程をとる。 |
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『六三制を活かす道』 1955年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕大学院の課程。大学の学部を修了後に入学し、修士課程にあたる前期課程を含み、修業年限五年以上の履修課程を修了するもの。修士課程修了後に後期課程に編入し、三年で修了する場合もある。ドクター‐コース。 |
コメント:投稿例(1960)よりもさかのぼります。初出「『文藝春秋』第三十三巻第五号」(昭和三十(一九五五)年三月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:2003年5月15日付けで、末広鉄男さんに、大藪春彦『野獣死すべし 復讐篇』(1960)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。
著書・作品名:六三制を活かす道
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1955年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:269ページ本文13行目〔『文化の責任者』、昭和三十四年八月二十日発行〕
発行元:文藝春秋新社