日国友の会

むもくひょう【無目標】

読者カード 項目 2024年07月16日 公開

2023年06月11日 ubiAさん投稿

用例:それを無目標に適当に分けて使ったような恰好になってしまったと、いえないこともない。
『北海道開発に消えた八百億円』 1957年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕目標をもたないこと。目標のないこと。

コメント:項目が載っていないようなので。「無目的」は載っています。初出「『文藝春秋』第三十五巻第四号」(昭和三十二(一九五七)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:北海道開発に消えた八百億円

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1957年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:149ページ本文11行目〔『文化の責任者』、昭和三十四年八月二十日発行〕

発行元:文藝春秋新社