しゅうし【修士】
読者カード 語釈 2024年07月20日 公開
用例: | ノースウェスタンで学生課程を終えた後、修士をどこでやるか、大分迷ったらしい。 |
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『娘の結婚』 1956年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕「しゅうしかてい(修士課程)」の略。 |
コメント:この語釈では載っていないようなので。初出「『文藝春秋』第三十四巻第十号」(昭和三十一(一九五六)年十月一日発行)と「中谷宇吉郎集第八巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、この用法には触れていませんね。ちなみに、「修士課程」の語釈は「修士の学位を与える大学院の教育課程。大学の学部卒業者から選抜し、修業年限は二年以上。このうえに、博士課程がある」となっています。
著書・作品名:娘の結婚
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:323ページ本文10行目〔『中谷宇吉郎集 第八巻』、二〇〇一年五月七日 第一刷発行〕
発行元:岩波書店