日国友の会

パンクロかんぱん【ー乾板】

読者カード 項目 2024年07月21日 公開

2023年06月15日 ubiAさん投稿

用例:イルフォードのパンクロ乾板が唯一の頼りで、
『写真と暮した三十年』 1956年10月 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「パンクロマチック」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみにめ、「パンクロマチック」の語釈は「(英 panchromatic)((パンクロマティック)) 紫外部から赤外部までの可視光線のほとんどすべてに感光する黒白写真フィルムの性質。また、そのフィルムや乾板。汎色乾板。パンクロとも」となっています。

著書・作品名:写真と暮した三十年

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1956年10月

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:133ページ四段目10行目〔『アサヒカメラ』、1956年10月号〕

発行元:朝日新聞出版