ラッセル
読者カード 用例 2024年07月24日 公開
| 用例： | とにかく鐵道にしてみたら、雪が澤山降ればロータリーだの、ラッセルだのと騷ぎ立てなければならないし、 |
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| 『霜柱と凍上の話』 1939年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈： | 〔名〕（ラッセル雪掻車の発明者、アメリカ人Russell から）(1)「ラッセルゆきかきしゃ（─雪掻車）」または「ラッセルしきゆきかききかんしゃ（─式雪掻機関車）」の略。 |
コメント：第二版の用例（1935~47）よりさかのぼります。後記に、「昭和十四年十二月 文藝春秋」とあります。
編集部：第2版では、川端康成『雪国』（1935-47）の例が添えられていますが、さらに、8年さかのぼることになります。
著書･作品名：霜柱と凍上の話
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1939年
著者･作者：中谷宇吉郎
掲載ページなど：305ページ本文6行目〔『續冬の華』、昭和十五年七月五日 初版發行、昭和十六年十月十五日 五版發行〕
発行元：甲鳥書林