スケール
読者カード 語釈 2024年08月01日 公開
用例: | 日本の地圖では、いつも北海道が切り離して、尺度(スケール)を小さくして別に描いてあるので、 |
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『荒野の冬』 1940年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕尺度。また、規模。 |
コメント:第二版に二例、投稿例に二例ありますが、地図の例がないので、とりあえず。ルビでの例です。大辞林第四版「スケール 3」の語釈「物の長さや角度を測る目盛りをつけた器具。地図や図面の縮尺目盛り。」の後半に相当する例でしょうか。
編集部:別途意味ブランチを設けるべきでしょうね。
著書・作品名:荒野の冬
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:138ページ本文3行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林