せんぶつどう【千仏洞】
読者カード 用例 2024年08月02日 公開
用例: | そしたら千佛洞出土の北王多聞天像が、 |
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『古寺随想』 1940年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕断崖に多くの穴を掘り、内部に仏像を彫刻したり壁画を飾ったりしてあるもの。中国の敦煌(とんこう)付近の一群は、特に世界的に有名。千仏巖。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「後書」に、「昭和十五年十二月 改造」とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:古寺随想
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:254ページ本文8行目〔『第三冬の華』、昭和十六年九月廿五日發行〕
発行元:甲鳥書林