りゅうしせん【粒子線】
読者カード 用例 2024年08月13日 公開
用例: | アルファ線〈略〉放射性元素から出る放射線のうちで、陽電氣を帶びた粒子線。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕真空中である共通の進行方向をもち、細い流れとなって進む微視的粒子の集団。中性の分子線、原子線、中性子線と、電荷をもつ電子線、陽極線などがある。 |
コメント:第二版の用例(1955)、投稿例(1955)よりさかのぼります。
編集部:2015年4月22日付けで、玉木英彦(訳)『放射線と生細胞』(1955)の例をご紹介いただいていますが、4年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:5ページ左列下から8行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂