ランゲルハンスしとう【ー氏島】
読者カード 項目 2024年08月17日 公開
用例: | 哺乳類の膵臟組織に點々とみられるランゲラン氏島(Langerhans’ islands)から分泌されるホルモン |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕「ランゲルハンスとう(—島)」に同じ。 |
コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1931)よりも新しいですが、一例しかなく、表記が異なるので。
編集部:2008年10月6日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第四巻』(1931)の例をご紹介いただいています。ちなみに、「ランゲルハンス島」の語釈は「〔名〕(ランゲルハンスはLangerhans ドイツの病理学者の名から)膵臓(すいぞう)にある内分泌性細胞群。糖代謝調節ホルモンであるインシュリンとグルカゴンが分泌される。膵島」となっています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:7ページ左列11行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂