エネルギーこうぞんのほうそく【ー恒存の法則】
読者カード 項目 2024年08月18日 公開
用例: | これをエネルギー不滅の法則またはエネルギー恆存の法則という |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔連語〕「エネルギーほぞんのほうそく(—保存法則)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「エネルギー保存の法則」の語釈は「エネルギーが、ある仕事を介して変換する場合、外部からの影響を全く遮断(しゃだん)してあれば、物理的、化学的変化があっても、全体としてのエネルギーは不変であるという原理。無からエネルギーを創造しえないことを示す物理学の根本的原理。一八四〇年、ヘルムホルツ、ロバート=マイヤー、ジュールらによって確立。エネルギー不滅の法則」となっています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:8ページ右列下から3行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂