こうせいぶっしつ【抗生物質】
読者カード 用例 2024年08月22日 公開
用例: | オーレオマイシン〈略〉放線菌Streptomyces aureofaciensの培養液から得られる⿈金色の抗生物質。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕生物、特に黴(かび)や細菌などの微生物によってつくられ、他の微生物や生物細胞の機能を阻害する物質。一九四一年、ペニシリンの治療効果が確認されてから数多く発見され、薬用などに応用される。ストレプトマイシン、クロロマイセチン、カナマイシン、エリスロマイシンなど。 |
コメント:第二版の用例(1952)よりさかのぼります。
編集部:第2版では、大谷壮一『蛙のこえ』(1952)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:10ページ右列21行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂