かいもうぶ【回盲部】
読者カード 用例 2024年08月22日 公開
用例: | 廻盲部に触れた手拳大の腫瘍は |
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『中谷君と病気』 1966年 武見太郎 | |
語釈: | 〔名〕小腸から大腸への移行部。回腸の末端と盲腸、虫垂および結腸の起始部がある。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1906)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2004年12月19日付けで、古書人さんに、塩田広重『廻盲部結核』(1906)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:中谷君と病気
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1966年
著者・作者:武見太郎
掲載ページなど:4ページ下段8行目〔『中谷宇吉郎随筆選集第2巻 月報2』、昭和41年8月〕
発行元:朝日新聞社