めどおりちょっけい【目通直径】
読者カード 用例 2024年09月10日 公開
用例: | 細い木は伐れないから、目通直徑一尺以上のものを選ぶのが常識である。 |
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『琵琶湖の水』 1947年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕「めどおり(目通)(4)」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「後書」に、「昭和二十二年五月 文藝春秋」とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「めどおり(目通)(4)」の語釈は「立ち木の太さにいう語。人が木の傍に立って、目の高さに相当する部分の樹木の太さ。目通り直径」となっています。
著書・作品名:琵琶湖の水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1947年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:308ページ本文7行目〔『楡の花』、昭和二十三(一九四八)年八月三十日發行〕
発行元:甲文社