日国友の会

めどおりちょっけい【目通直径】

読者カード 用例 2024年09月10日 公開

2023年08月03日 ubiAさん投稿

用例:細い木は伐れないから、目通直徑一尺以上のものを選ぶのが常識である。
『琵琶湖の水』 1947年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「めどおり(目通)(4)」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っていないので。「後書」に、「昭和二十二年五月 文藝春秋」とあります。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「めどおり(目通)(4)」の語釈は「立ち木の太さにいう語。人が木の傍に立って、目の高さに相当する部分の樹木の太さ。目通り直径」となっています。

著書・作品名:琵琶湖の水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1947年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:308ページ本文7行目〔『楡の花』、昭和二十三(一九四八)年八月三十日發行〕

発行元:甲文社