そうとうすう【相当数】
読者カード 用例 2024年09月10日 公開
用例: | この種類の人間が相當數あるやうに思はれる。 |
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『琵琶湖の水』 1947年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕それにふさわしい数。また、かなりの数。 |
コメント:第二版の用例(1949)よりさかのぼります。「後書」に、「昭和二十二年五月 文藝春秋」とあります。
編集部:第2版では、井上靖『闘牛』(1949)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:琵琶湖の水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1947年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:310ページ本文8行目〔『楡の花』、昭和二十三(一九四八)年八月三十日發行〕
発行元:甲文社