きんきゅうそち【緊急措置】
読者カード 用例 2024年09月10日 公開
用例: | 何でも燃料對策の緊急措置として國有林か何かを伐って、 |
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『琵琶湖の水』 1947年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕至急の対策を要する突発事態などに際して、処置をすること。 |
コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。「後書」に、「昭和二十二年五月 文藝春秋」とあります。
編集部:2008年8月13日付けで、末広鉄男さんに、三浦つとむ『共産党』(1956)の例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼります。
著書・作品名:琵琶湖の水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1947年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:315ページ本文2行目〔『楡の花』、昭和二十三(一九四八)年八月三十日發行〕
発行元:甲文社