かせいそ【花青素】
読者カード 用例 2024年09月14日 公開
用例: | 花⾭素(anthocyan)花その他の組織の細胞液にとけて存在し、青または赤系統の色を出す配糖体。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕酸性溶液中で紅色に、アルカリ溶液中で青色になる植物色素の総称。アントシアン。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。
編集部:2010年3月18日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:13ページ左列17行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂