日国友の会

かっせいか【活性化】

読者カード 用例 2024年09月14日 公開

2023年08月09日 ubiAさん投稿

用例:活性化(activation)分子または原子が化学反応を起し易い状態にすること。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(1)原子、分子、イオンなどが、光やその他のエネルギーを吸収して化学反応を起こしやすい状態になること。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1951)と同じ年ですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2004年7月8日付けで、末広鉄男さんに、崎川範行『化学読本』(1951)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:13ページ右列7行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂