れいき【励起】
読者カード 用例 2024年09月15日 公開
用例: | 活性化〈略〉分子または原子が化學反應を起し易い狀態にすること。こういう狀態を勵起された狀態という。 |
---|---|
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕原子・分子などが、外から熱・光・放射線などのエネルギーを与えられ、もとのエネルギーの低い状態からエネルギーの高い状態に移ること。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1935)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。(画像がつぶれて見えにくいですが、とりあえず。ご確認下さい)
編集部:2008年7月26日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:13ページ右列9行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂