日国友の会

かっせいたんそ【活性炭素】

読者カード 項目 2024年09月15日 公開

2023年08月10日 ubiAさん投稿

用例:活性化〈略〉例えば活性炭素というのは炭素をそういう狀態にして、惡いガスなどを吸い取らせるのに使われる。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「かっせいたん(活性炭)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「活性炭」の語釈は「気体や液体に含まれている物質を吸着する能力の大きい炭。無定形炭素を主成分とする黒色の微粉末または粒状物。脱色、脱臭、脱味、溶剤回収、空気浄化、浄水などに用いられる」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:13ページ右列10行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂