かふんぶんせき【花粉分析】
読者カード 用例 2024年09月18日 公開
用例: | 花粉分析(pollen analysis)地層に含まれる花粉をしらべて昔の植物相を推定すること。おもに泥炭や亞炭の研究に使われる方法。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕土中に残存する花粉を検出してその種類や割合を分析し、これによって地層や遺跡の環境、年代を推定すること。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。
編集部:2010年3月20日付けで、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:14ページ左列1行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂