カルボヒドラーゼ
読者カード 項目 2024年09月18日 公開
用例: | カルボヒドラーゼ(carbohydrase)炭水化物を加水分解して簡単な糖にする酵素の総称。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(英 carbohydrase)炭水化物の分解を促進する酵素。自然界に広く分布しており、消化液のみならず動植物および微生物の細胞中に見出されている。〈以下略〉(旺文社 生物事典「カルボヒドラーゼ」) |
コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。項目名からですが。
編集部:2022年10月9日付けで、江上不二夫(編)『生命の起源と生化学』(1956)の例をご紹介いただいていますが、5年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:14ページ左列19行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂