うんどうほうていしき【運動方程式】
読者カード 用例 2024年09月18日 公開
用例: | 慣性モーメント〈略〉すなわち並進運動の場合には質量に加速度をかけたものが力として運動方程式が書けるが、 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕物体の運動に関する基本方程式。ニュートン力学では運動の第二法則として示され、物体に作用する力は物体の質量と物体に加わる加速度との相乗積に等しい(f=mα )という形で表わされる。→運動の法則。 |
コメント:第二版の用例(1929)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:第2版では、寺田寅彦『ルクレチウスと科学』(1929)の例が添えられています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:15ページ左列26行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂