ルゴールえき【ー液】
読者カード 用例 2024年09月30日 公開
用例: | グラム反應〈略〉ヨード ヨードカリ液(ルゴール液)で處理して、 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(ルゴールはフランスの医師の名Lugol から)沃素に沃化カリウムを加えた水溶液。甲状腺腫や歯科治療に用いる。ルゴール。 |
コメント:第二版の用例(1964)よりさかのぼります。
編集部:第2版では、安部公房『他人の顔』(1964)の例が添えられていますが、13年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:19ページ右列27行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂