ぐん【群】
読者カード 用例 2024年09月30日 公開
用例: | 群(group)一つのものから一定の手続きによって他のものが得られるとき、それらのものの集りを群という。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(2)数学で、算法の定義されている集合の一種。その要素の間に次の四つの条件を満たす算法「・」が定義されている、空でない集合Gをいう。 |
コメント:第二版の用例(1889)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。
編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:20ページ右列21行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂