プロトロンビン
読者カード 用例 2024年10月04日 公開
用例: | 血小板〈略〉トロンボキナーゼという酵素を持ち、その作用で血漿のトロンボゲンをプロトロンビンに變化させる。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(英 prothrombin)血漿中に含まれる血液凝固因子の一つ。肝臓で生合成され、トロンボプラスチンなどの作用で活性トロンビンとなる。トロンボゲン。 |
コメント:投稿例(1958)よりもさかのぼります。
編集部:2005年12月7日付けで、古書人さんに、田坂定孝『肝臓衛生』(1958)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:22ページ左列30行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂