こうさんせいきん【抗酸性菌】
読者カード 用例 2024年10月09日 公開
用例: | 抗酸性菌(acid-fast bacteria)〈略〉一度染色されると脱色剤として酸を加えても脱色されない。このような性質をもった細菌を総称して抗酸性菌という。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕「こうさんきん(抗酸菌)」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。項目名からですが。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「抗酸菌」の語釈は「表面に蝋様の膜があり、酸に対する抵抗力の強い菌。染色しにくく、染色後は脱色されにくい。結核菌・癩(らい)菌など。抗酸性菌」となっています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:24ページ左列19行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂