しきそたんぱくしつ【色素蛋白質】
読者カード 用例 2024年10月13日 公開
用例: | 呼吸性色素〈略〉色素蛋白質ともいう。 |
---|---|
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕色素と蛋白質とが結合したもので、高等動物の血液に含まれるヘモグロビン、下等動物のヘモシアニンなどで、酸素運搬などに関与する。色素蛋白。 |
コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。
編集部:2006年6月21日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第4号、1956.04.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:26ページ左列12行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂