日国友の会

しきそたんぱくしつ【色素蛋白質】

読者カード 用例 2024年10月13日 公開

2023年09月04日 ubiAさん投稿

用例:呼吸性色素〈略〉色素蛋白質ともいう。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕色素と蛋白質とが結合したもので、高等動物の血液に含まれるヘモグロビン、下等動物のヘモシアニンなどで、酸素運搬などに関与する。色素蛋白。

コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。

編集部:2006年6月21日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第4号、1956.04.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:26ページ左列12行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂