かんのう【感応】
読者カード 用例 2024年10月16日 公開
用例: | おじぎさうはこの刺激に感應を起して運動といふ反應を呈したのであるが、〔第一部・一〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕(「かんおう」の連声)(3)感覚器官が刺激に反応すること。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1888)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2008年6月22日付けで、古書人さんに、飯高芳康(訳)『須氏内科学 第七冊』(1888)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:2ページ本文6行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店