日国友の会

あみたけ【網茸】

読者カード 用例 2024年11月05日 公開

2023年09月18日 ubiAさん投稿

用例:一方分類學上からは同じ屬に屬する茸でもあはたけ・あみたけなどの類は決して變色しない。〔第二部・一〕
『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫
語釈:〔名〕担子菌類アミタケ科の食用きのこ。夏から秋に各地の松林に群生する。かさの直径五~一〇センチメートルで、ほぼ平開する。かさの表面は粘液におおわれ、はじめ赤褐色のち黄褐色となる。裏面は黄泥色で、大小ふぞろいのたくさんの浅い孔があり網目状。肉は白く柔らかい。すどおし。しばたけ。あみもたせ。学名はSuillus bovinus

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:服部靜夫

掲載ページなど:91ページ本文11行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕

発行元:岩波書店