ようようしょう【幼葉鞘】
読者カード 項目 2024年11月10日 公開
用例: | 稻・⿆・玉蜀黍など一般に禾本科植物の種子が發芽すると最初に地上に伸び出る幼葉鞘は後者の例である。〔第二部・三〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕イネ科植物に特有の,第一葉を包む器官。鞘(しょう)葉・子葉鞘ともいう。発芽時には最初に地上に伸びて出る。多くは完全に筒状のさやになる。(旺文社 生物事典「幼葉鞘」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:105ページ本文12行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店