ヘテロオーキシン
読者カード 用例 2024年11月14日 公開
用例: | 生長促進物質の一種(ヘテロアウクシン)を玉蜀黍の根の分離培養に、〔第二部・三〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 heteroauxin)「インドールさくさん(─酢酸)」に同じ。 |
コメント:投稿例(1937、ヘテロアウキシン)(1939、ヘテロオーキシン)(1949、ヘテロアウキシン)とは異なる表記なので。
編集部:たとえば、「パラドキシカル」《バラドクシカル》「フレキシビリティ」《フレクシビリティ》「マルキシスト」《マルクシスト》のように、"xi"の部分を「キシ」とも「クシ」とも読む例の一つとして異形を添えるべきか実例をさらに調査して検討してもいいですね。ちなみに、「インドール酢酸」の語釈は「」となっています。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:120ページ本文2行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店