日国友の会

とうもろこしゆ【玉蜀黍油】

読者カード 用例 2024年11月14日 公開

2023年09月24日 ubiAさん投稿

用例:ケーグル等はその後小⿆の芽生や玉蜀黍油からも生長ホルモンをとり出すことに成功したが、〔第二部・三〕
『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫
語釈:〔名〕トウモロコシの胚に含まれる油。サラダオイル、マーガリン、石鹸(せっけん)などに利用される。コーン油。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1935)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2008年7月23日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:服部靜夫

掲載ページなど:124ページ本文14行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕

発行元:岩波書店