つぎほ【接穂】
読者カード 用例 2024年11月22日 公開
用例: | 接木(つぎき)をやつて、うまく接穗(ツギホ)と臺木(だいき)とが接著したものにも、〔第二部・六〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕(1)(「つぎぼ」とも)接木(つぎき)で台になる木に接ぐ若芽や、若芽のついた枝木。 |
コメント:第二版の多数の用例より新しいですが、「接穂」にルビの例がないので。
編集部:第2版では、「接穂」を「つぎほ」と読ませる例がありませんね。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:149ページ本文10行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店