しげきいき【刺激閾】
読者カード 用例 2024年11月26日 公開
用例: | 刺激の强さは或る程度以上でなければならないのであるが、その强さを刺激閾といひ、〔第二部・七〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕生体反応を生じさせるために必要な最も少ない刺激量。絶対閾。→識閾(しきいき)。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類からの投稿例(1937)よりも新しいですが、文例がないので、とりあえず。
編集部:2010年4月30日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:160ページ本文1行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店