ウェーバー‐フェヒナーのほうそく【ー法則】
読者カード 項目 2024年11月27日 公開
用例: | この後の方の關係を始めて言ひ表したのがヴェーベルで、これを嚴格に數字的に規定したのがフェヒネルであるのでウェーベル・フェヒネルの法則といふ感覺生理學上有名な法則がある。〔第二部・七〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | ドイツの生理学者E・H・ウェーバーが1831年に発見した、手の上にのった物の重量が変化したことを知るために必要な変化の限界値についての法則。その後、各種の感覚の識別閾 (いき) (閾値)について広く当てはまることがわかり、感覚に関する基本的な法則の一つとされている。(後略)(日本大百科全書(ニッポニカ)「ウェーバー‐フェヒナーの法則」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:160ページ本文5行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店