スルホンアミド
読者カード 項目 2024年12月12日 公開
用例: | サルファ劑(sulfa drugs) スルファミン劑、ズルフォンアミド或はズルファニールアミドともいい、 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(英 sulfonamide)スルホン酸の水酸基をアミノ基で置換した化合物。一般にかなり融点の高い白色結晶。誘導体にサルファ剤・サッカリンなどがある。一般式RSO2NH2 スルファミン。スルファミド。スルホニルアミド。スルフリルアミド。(デジタル大辞泉「スルホンアミド」) |
コメント:投稿例(1965)よりもさかのぼります。語形が異なる例ですが。
編集部:2023年3月14日付けで、小谷正雄『分子生物学』(1963)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼります。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:28ページ左下から2行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂