しろへび【白蛇】
読者カード 用例 2024年12月16日 公開
用例: | 色素欠乏症〈略〉いわゆる白子、シロネズミ、シロヘビなど。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕皮膚(うろこ)に色素を欠き全身白色となった白子のヘビの総称。様々な種類にみられるが、特にアオダイショウの白子をさす。山口県岩国市には白化したアオダイショウが棲息し、国の天然記念物に指定されている。 |
コメント:第二版の用例(1821)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:第2版では、俳諧『八番日記』文政4年(1821)9月の記事が引かれていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:29ページ右5行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂