日国友の会

じきたんこう【磁気探鉱】

読者カード 用例 2024年12月16日 公開

2023年10月17日 ubiAさん投稿

用例:磁氣探鑛(magnetic prospecting)時期的観測を行って鉱床を探すこと。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕物理探鉱法の一つ。地表または空中で地磁気の変化を測定し、分布状態に基づいて、地下にある鉱床、特に強磁性体鉱物の鉱床を探る方法。

コメント:第二版の用例(1928)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2005年1月27日付けで、古書人さんに、鯨井恒太郎(編)『電気工学ポケットブック』(1928)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:29ページ右7行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂