いちじげん【一次元】
読者カード 用例 2024年12月16日 公開
用例: | 次元(dimension)〈略〉例えば一直線上にある點は原點からの距離だけで位置がはっきり定まる。こういう配置は一次元であるという。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕一個の数によって定められる空間の広がり。すなわち、長さだけの広がり。線。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1892)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2023年4月29日付けで、熊八郎さんに、菊池大麓・森外三郎(訳)『平面幾何学:合同図形論』(1892)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:29ページ右22行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂