しさ【視差】
読者カード 用例 2024年12月16日 公開
用例: | 視差(parallax)物體を見るとき観測者から見た方向と或る標準の點から見た方向の差。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(1)同一の物体を二つの地点から観測した場合の方向の相違。両眼の視差や、移動することによって起こる視差から距離が判断される。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1915)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。
編集部:2022年3月21日付けで、寺田寅彦『器械の手入取扱方及實驗に關する注意事項』(1915)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:30ページ左8行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂