日国友の会

セレブロシド

読者カード 項目 2024年12月17日 公開

2023年10月18日 ubiAさん投稿

用例:脂質(lipid)〈略〉水にとけず有機溶媒(エーテル、クロロホルムなど)にとける。グリセリッド(脂肪酸とグリセリンのエステル)、蠟、燐脂質、セレブロシッド、アミノ脂質、含硫脂質の他、
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(英 cerebroside)動物の脳や神経に存在する糖脂質。広義には脳以外の臓器に見られるグルコセレブロシドを含む場合もある。加水分解で糖を失うとセラミドになる。ガラクトセレブロシド。(デジタル大辞泉「セレブロシド」)

コメント:項目が載っていないようなので。表記が異なる例です。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:30ページ左33行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂