ろほうホルモン【濾胞ー】
読者カード 用例 2024年12月21日 公開
用例: | 雌性ホルモン〈略〉卵巢中の濾胞から分泌される濾胞ホルモンと排卵の後に濾胞が變化して生じた黄體から分泌される |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(ホルモンはドイツ Hormon)「らんぽうホルモン(卵胞─)」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1936)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2010年5月20日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますね。ちなみに、「卵胞ホルモン」の語釈は「子宮の発育・内膜の増殖・乳腺の発育・月経・第二次性徴などを発現させるホルモン。卵巣内の卵胞から分泌される。発情ホルモン。濾胞ホルモン」となっています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:30ページ右26行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂