日国友の会

じったいしゃしん【実体写真】

読者カード 項目 2024年12月21日 公開

2023年10月21日 ubiAさん投稿

用例:實體寫眞(stereoscopic photograph)少し離れた二箇所から寫した寫眞を実體鏡で見ると立体的に見える。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「りったいしゃしん(立体写真)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。項目名からですが。デジタル大辞泉「実体写真」は、「⇒立体写真」となっています。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「立体写真」の語釈は「画像が立体的に見える写真。ステレオカメラを用いるもの、立体印刷によるものなどがある。ステレオ写真」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:31ページ左14行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂